在来木造軸組工法

当社の施工

日本の四季には在来木造軸組工法
日本には四季があります。夏は蒸し暑く、冬は乾燥する気候は家にとっても過酷な環境だといえます。そんな日本において快適に過ごせるようにと先人たちの知恵が詰まっている日本伝統の工法が在来木造軸組工法です。

頑丈な家を建てるためにしていること
当社では、オール4寸無垢による骨組みにこだわっています。木は人と同じで一本一本違います。それを職人が確かな技術で施工することにより、木は生まれ変わります。そうやって施工した木は、驚くほど丈夫です。1,000年以上経っている法隆寺も、木でできているのです。

在来木造軸組工法と断熱性能
住宅を建てる際に気になる項目に「断熱性能」があります。当社では断熱等級5相当を標準仕様としています。

-基礎-

当社の基礎はべた基礎を標準で施工しています。

べた基礎とは、基礎の立ち上がりだけでなく、底板一面がコンクリートになっている基礎です。家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えています。

基礎
-骨組-

現在、多くの住宅で使用されている柱は105mm(3寸5分)の集成材です。

当社ではそれよりも太い120mm(4寸)の無垢材の柱を標準で使用しています。

それに加え、外壁部分に厚さ12mmの構造用合板を施工します。在来工法と2×4工法との良い所を組み合わた、より丈夫で耐震性の高い建物にしています。

柱
-断熱-

アクリアネクストの使用
【製品の特長】

・高性能グラスウールです。
・高い防湿性能を有しています。
防湿性能 JIS A 6930 同等品
フィルム厚さ:50ミクロン
透湿抵抗値:0.123(m2・s・Pa/ng)
測定条件:温度25℃、相対湿度90%

・従来のグラスウールに比べてフィルム耳幅が広くなっており、施工性に優れています。
・省エネルギー基準の施工で推奨されている防湿フィルムの重ね幅(概ね30mm以上)に対応しています。
・6面パックの“フルパック仕様”です。

壁

様々な種類の腰板

当社では家族の集まる居間、お客様が訪れる玄関、毎日通る廊下、階段室に腰壁を標準で施工しています。

様々な種類の腰板
様々な種類の腰板
様々な種類の腰板
様々な種類の腰板

腰壁の利点

・見た目が豪華で美しい
・お子様が汚しやすい部分の掃除が楽にできる
・丈夫になる
・将来、手すりの施工ができる